2015年1月22日(木)社員研修の一環として、
阿蘇 大野勝彦美術館 館長の大野様にご講演をお願いしました。
大野勝彦様は、45歳の時に農作業中、機械により両手を切断されました。
しかしながら家族の大きな支えもあり、くじけず前向きに生きると決められた覚悟には
感服致しました。
家族との絆や人のやさしさからご自分の生き方、考え方が根底から変わったとのことで
した。
我々は、五体満足で健康です。しかし、あーでもない、こうでもないと御託を並べ
不平不満を言いたい放題です。
万が一両手が無くなったら、大野氏のように前向きになれるのでしょうか?
今自分があるのは、誰のお蔭ですか?
身近な人(親、妻、子供、友人)に生かされている気持ちを忘れず、感謝の気持ちすなわち”ありがとう”を言葉にしなさい。親を喜ばせること。親孝行をしなさい。とのメッセージを頂きました。
是非、阿蘇に行かれる際には、立ち寄ってみて下さい。自分を見直す良いきっかけとなると思います。
また講演終了後には、弊社に対し直筆メッセージを頂きました。
スラスラとリズムに乗りながら何とも重みのある筆使いでした。
大野勝彦様、誠に有難うございました。
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