こんにちは。
マリオ・ランのリリース予約までしたくせに、3ステージ以降ビタ一文課金をしていない、
鋼鉄の財布マスター杉本です。
って書いて、この記事を途中まで書いて下書きにして一週間たって、今日続きを書いています。
この一週間の間に課金してしまった。。。(1,200円フル)任天堂はん…、わいの負けや。。。
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新しいネタインプットのためSEOの勉強会に行ってきた
昨日1/24に、株式会社ワン・ストップが主催されたマーケティングセミナーに行ってきました。
依然一度私も講師側としてしゃべらせてもらったんですが、今回は聴講者として行ってきました。
行った理由は、FaberCompany(ファベルカンパニー)の話が聞けるから。
FaberCompanyという会社は、東京のIT会社なんですが、私の印象では、SEOとかリスティングとかのデータ解析が恐ろしく緻密な会社。って感じ。
直接の取引はないんですが、クライアントを挟んで、あちらが出したリスティング広告のレポートデータをチラッと見た頃があるんですが、
すごかった。。。分析とそれに対する対策、レポートがすごかった。
「これって、ここから杉本さんに乗り換えたら、同じこと出来ますか?」って聞かれたけど、もげるぐらい首振りましたね。えぇ。いっそもげてあちらの管理担当さんと頭入れ替えたいと思いました。
テンプレもないのにあんなレポート出せって言われたら、仕事中にyoutube見たり、はてぶ見たり、2chまとめ見たり、こっそりポケモンGOを立ち上げてポケストップを回してみたり、今やっている制作系のディレクションや企画書作成的な仕事が出来なくなってしまいます!大変だ!むりむりむりむりむりむりむりむりむり
ってことで、その打診はやんわりとスルーしたんですが、そのレポートの密度を見て気になってた会社です。その日のうちに、FaberCompanyの社長のFBをフォローしたりしました。それが多分2年前位くらいですかね。
そのFaberさんが熊本に来るって言うじゃないですか!しかもSEOの話をしに!行く!絶対いく!
ということで、当日は鼻息をフンフンさせて行ってきました。座る席ももちろん最前列!(フンフン!!
本題へ(サープスの話)
結論から言いますと、SEO講習自体は内容は私ほぼ知ってること&やっていることでした。
去年に、ウェブライダーという会社のコンテンツマーケティングセミナーを聞きに行ってその辺は実践していたので。なのでセミナー自体は私にはそうでもなかったんですが(正直ですみません、そこが私のチャームポイントです。テヘペロ)
合間の小休憩のときに、話しかけて出てきた話が面白かった!
と、言うことで調べてみた!サープス
SERPS(サープス)
「Search Engine Results Pages」の略称であり、「Search Engine Results Page」と「Page」部分を単数形にした「SERP」と呼ぶこともある。
英語で書くと難しそうですが、要するに
「検索結果画面」のことらしい。
いや、普通に検索結果画面て言えばええやん。サープスがですねー。ってあえて言わんでもええとこやん。
で、短文記事のSEOとサープスにどんな関連性があるかって話なんですが、
私のこれまでの長文SEOへの認識
- サジェスト結果からニーズの高いキーワードを選んで見出しにするため、1ページで様々な問題を解決できる。
- 記事の文量が長くなり、必然的に出現するキーワード(共起語)の種類が増えるため、質が高いという認識。
- そのページの情報が必要な人が検索でたどり着くため、読み込みの深度が深くなり滞在時間が長くなる。
- ページ内に画像、動画、表などを織り交ぜることで、情報が視覚的にも多様化し、ユーザビリティが高い。
という感じ。記事を作るのは大変だけど、実際に成果も出ています。
短文SEOが成立しないと思っていた理由
滞在時間が短ければ、Googleから満足度が低いと評価されるのではないかと思っていました。
そりゃまぁ、見に来て「あーそういうことね!はいはい!」ってなって短時間で帰る人もいるかもしれないけど、
短時間で帰る人には、【すぐに満足したので短時間】と【不満なので短時間】が共存し、
長時間滞在の人については、【満足しているから長時間】はありえても【不満だけど長時間いる】ということは考えられない
と思っていまして、
完全にユーザーの意図を読み解けないんだったら、確度の高いほうを抑えとけば問題ないやろ!
いくら天下のGoogleさんと言えども、満足したかどうかなんて判断どうやんねん。無理っしょ!
と思っておりました。
短文SEOが成立するかもしれない理由
ここで出てくるんですよ。SERPs(サープス)が。「検索結果画面」ね!!
ここは言葉で書くとややこしくなるかもしれないので、図解しまする!!
たとえば言葉の意味を検索しますよね。
で、辞書サイト的なとこに行き着いて、読んですぐに「なるほろ」と解決する。
その場合、解決したのでもう他のページを見る必要がないわけです。
ページ内容や、滞在時間が短くても、ユーザーが調べなおす動きをしなければ満足したと評価する。
確かに、この論理だと短文でも十分に役に立ったと思える行動になっています。
なーるほどねぇぇぇぇ。Google頭いいわーーーー。
そのページでどう動いたかだけじゃなくて、検索結果の画面との行ったり来たりまで見ると、確かに評価に対して納得ができます。
で、これをどうコンテンツ作成に活かしたらいいのか
問題はここです。
評価の傾向は分かっても、コンテンツ作りにどう活かしたらいいのかが分からなければ意味がない。
これまで私が学んだコンテンツSEOでは、
「文章量が多く、役に立つ記事」
という指針でやってきたのですが、これが今回の件で、
「狙ったキーワードでの来訪者が再検索しなくて済むような記事」
ということなのかなと思うようになりました。
確かに、とにかく長ければ良いなんて良く考えたら微妙で、意味が伝わるなら短くてもいいはずですね。
その事例を分かりやすく説明しようと頑張った結果、長くなってしまう。というのが正しそうです。
WEBを知らない方がここだけ読んでみると、当たり前の話なんですが、Googleの検索ロボとバトルを繰り広げていると、どうしてもGoogleに対しての対策を意識してしまって、本質を忘れてしまうことがあります。
Googleは日進月歩で進化しており、どんどん人間の複雑な考え方を理解した結果を返せるようになっています。
ブログやコンテンツを作成するコツは、「読む人がわかりやすいと思えるものを提供すること」
という一点だけを意識すればいいのです。
頑張って良質な情報の提供が出来るように頑張りましょう。頑張ります。